大雪の影響で北海道では、胆振や後志地方の国道37号線で、1月8日未明から複数の車が立ち往生するなどして、除雪活動が続けられています。
車が立ち往生したのは、豊浦町礼文華の国道37号線です。
1月8日午前2時ごろ、トレーラーの運転手から「車がスタックし、後方に10台ほどいる」と110番通報がありました。
警察によりますと、一時15キロにわたり車が立ち往生しましたが、北海道開発局が除雪を進め午前9時ごろトレーラーの牽引が完了し、渋滞は徐々に解消されています。
また国道37号線では、黒松内町大成町でも乗用車が動けなくなり、観光バスやトレーラーなど17台が最大5時間にわたり立ち往生しました。