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「緊張感を持って仕事を」道庁や市役所で仕事始め…地震津波・航空機事故続き波乱の年明け 鈴木知事「被災地にできる限り支援」秋元札幌市長「冬の災害に備え」

事件・事故 政治 友だち追加

能登半島地震や航空機事故が相次ぎ、波乱の年明けとなった2024年。

1月4日は北海道庁や札幌市役所で仕事始めとなりましたが、鈴木知事は緊張感を持って仕事をしてほしいとあいさつしました。

鈴木知事は災害や事故を踏まえ、緊張感をもって仕事をしてほしいと訓示

鈴木知事は災害や事故を踏まえ、緊張感をもって仕事をしてほしいと訓示

 「航空機が衝突し炎上するという痛ましい事故が発生しました。このような事故は決してあってはならない。職員も日々の職務で様々な事態を想定しながら、緊張感をもって仕事に向き合って欲しい」(鈴木直道 知事)

 鈴木知事の職員に向けた年始の挨拶。

 事故や地震を踏まえ例年とは違う、張り詰めたものとなりました。

 「地震では道内にも津波注意報が発表されました。非常配備態勢を取り、必要な対応にあたり被災地の情報収集を行ってきた被災地の皆様に、できる限りの支援を行っていく」」(鈴木直道 知事)

秋元市長は冬の災害への備えに言及

秋元市長は冬の災害への備えに言及

 一方、秋元札幌市長も会見で、地震への対策について述べました。

 「(札幌では地震で)冬場だと最大15万人が避難することを想定して、備蓄の準備を進めている。札幌でも改めて避難所の運営をしっかりしたい」(秋元克広 札幌市長)

 年始の災害や事故を受け、北海道庁や札幌市役所でも、気が引き締まる仕事始めとなりました。


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