週間番組表

MENU CLOSE
検索

北海道の瀬棚港で60センチの津波観測 奥尻島奥尻港で50センチ、江差、岩内港で30センチなど…海岸や河口には近づかないで!! 北海道に「津波注意報」

事件・事故 天気 社会 友だち追加
道内各地で観測された津波

道内各地で観測された津波

 1月1日午後4時10分ごろ、能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、北海道の日本海沿岸南部、太平洋沿岸西部、日本海沿岸北部に津波注意報が発表されています。

 気象庁によりますと、北海道の瀬棚港で午後6時26分、60センチの津波を観測しました。

 このほか奥尻島奥尻港で50センチ。江差で午後7時45分に30センチ。岩内港で午後8時37分に30センチ。

 利尻島沓形港で20センチの津波を観測しました。

 

 

 各地で観測された津波の到達時刻と最大波の高さは以下の通りです

 ■瀬棚港 午後6時26分 60センチ
 ■奥尻島奥尻港 午後6時7分 50センチ
 ■江差 午後7時45分 30センチ
 ■岩内港 午後8時37分 30センチ
 ■利尻島沓形港 午後7時13分 20センチ
 ■小樽市忍路 午後6時48分 午後8時40分 10センチ
 ■奥尻島松江 午後6時1分 微弱


 場所によっては観測した津波よりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。

 海岸や河口付近から離れ、絶対に近づかないでください。