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北海道の奥尻島でさらに”50センチ”の津波観測 瀬棚、江差は20センチ 海岸や河口には近づかないで!! 能登地方で震度7 北海道には「津波注意報」

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道内の津波注意報の対象地域

道内の津波注意報の対象地域

 1月1日午後4時10分ごろ、能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、北海道の日本海沿岸南部、太平洋沿岸西部、日本海沿岸北部に津波注意報が発表されています。

 気象庁によりますと、北海道・奥尻島奥尻港で1月1日午後5時28分、10センチの津波を観測したあと、さらに午後6時7分に50センチの津波を観測しました。

 さらに瀬棚港、江差で20センチの津波を観測しました。

予想される津波

予想される津波

 各地で観測された津波の到達時刻と最大波の高さは以下の通りです

 ■奥尻島奥尻港 午後6時7分 50センチ
 ■瀬棚港 午後6時9分 20センチ
 ■江差 午後6時11分 20センチ

 場所によっては観測した津波よりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。

 海岸や河口付近から離れ、絶対に近づかないでください。


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