また左側が脱落…「ドーンと音が聞こえ 外に出たら自分の車にタイヤがぶつかっていた」大型トラックから左後輪外れ軽乗用車に衝突 けが人なし 北海道大樹町
12月14日、十勝の大樹町で走行中のトラックからタイヤが外れる事故がありました。
けが人はいませんでした。
12月14日午前9時45分ごろ、大樹町石坂で近くの住人から「ドーンと音が聞こえて、外に出たら自分の車にタイヤがぶつかっていた」と通報がありました。
警察によりますと、大型トラックが国道236号線を走っていて左側後輪のダブルタイヤの外側のタイヤが外れ、道路の右側に駐車していた軽乗用車に衝突したものとみられます。
この事故によるけが人はいませんでした。
トラックが走っていた国道の路面は乾燥していて、警察はトラックの運転手の男性から話を聞き、事故原因を調べています。
一方、警察などはタイヤ脱輪事故防止のため、登別市・栄町のスーパーマーケットの来店者に対して、タイヤのナットの締め付け確認などの交通安全を呼びかけました。
「タイヤのナットが緩んでいないか。これを定期的に(確認)していただいて、タイヤの脱落に伴う交通事故防止に努めていただきたいと思います」(北海道警室蘭警察署 秋山優太 交通第一課長)