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【旭川いじめ報告書“流出”問題】「流出は確認できなかった」と市教委が結論…市議は入手した文書は廃棄と回答 遺族側は処罰求めるも…被害届や告発は見送りに

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亡くなった広瀬爽彩さん(遺族提供)

亡くなった広瀬爽彩さん(遺族提供)

 北海道旭川市で2021年に凍死した広瀬爽彩さんの”いじめ問題”をめぐり、一部非公開としていた調査報告書が流出した疑いがある問題で、旭川市教育委員会が流出を確認できなかったとする調査結果をまとめました。

 報告書は第三者委員会が作成したもので、教育委員会が遺族と協議したうえで個人情報などが黒塗りされ2022年9月に公表されていました。

遺族側は地方公務員法違反(守秘義務違反)などでの処罰を求めた

遺族側は地方公務員法違反(守秘義務違反)などでの処罰を求めた

 しかし10月、旭川市の市議会議員、野村パターソン和孝議員がSNSで「流出した旭川女子凍死事件の黒塗りでない報告書を入手しました」と投稿。

 報告書の文書が野村議員の自宅ポストに無記名で投函されていて、別の議員も文書を確認したとしています。

 流出の疑いが出たことに遺族側は、保管状況の調査や地方公務員法違反(守秘義務違反)などでの処罰を求めていました。

教育委員会の野﨑幸宏 教育長

教育委員会の野﨑幸宏 教育長

 これを受け旭川市教育委員会は調査を行いましたが、野村市議は報告書を廃棄したと答えたほか、関係機関で盗難や紛失、コピーされた形跡などは確認できなかったということです。

 市教委は11月24日、調査結果をまとめ「流出の有無が確認できなかったため被害届の提出や告発などは見送る」と結論づけました。


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