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札幌市の路線バス運賃 値上げ方針で…市民団体が”値上げ反対要請書”を市に提出 運転手の確保策や減便後の回復策について説明求める

政治 道内経済 友だち追加

 札幌市が路線バスの運賃を値上げする方針を示していることについて、市民団体は11月24日、値上げに反対する要請書を札幌市に提出しました。

路線バス運賃の反対を訴える札幌の市民団体

路線バス運賃の反対を訴える札幌の市民団体

 「運転手の増加につながる値上げならいいが、そこが見えないままの値上げはとんでもない」(市民団体 小林久公 代表)

 路線バス運賃の反対を訴えるのは札幌の市民団体です。

札幌市は1月下旬にも専門部会を開き、改定時期や値上げ幅を決める方針

札幌市は1月下旬にも専門部会を開き、改定時期や値上げ幅を決める方針

 札幌市は現在、1区210円、2区240円としている「均一運賃」について、2024年1月下旬にも専門部会を開き、改定の時期や値上げ幅を決める方針を示しています。

 市民団体は路線バスの運賃を改定する前に、バス運転手の確保策や減便されたバスの回復策などについて市民に説明することを札幌市に対して求めています。
 
 市民団体は年内、署名活動を行っています。