“大麻グミ”問題で…札幌ススキノでも「マトリ」が販売店舗に立ち入り検査…商品や在庫状況など調査 今後店舗への指導なども

　いわゆる「大麻グミ」をめぐる問題で、北海道厚生局麻薬取締部などが11月21日夕方、札幌市ススキノにある販売店舗に立ち入り検査に入っています。

　「午後4時55分です、大勢の職員が店の中に入っていきました」（福岡 百 記者）

　北海道厚生局麻薬取締部や北海道などによる立ち入り検査がおこなわれているのは、札幌市ススキノにある店舗です。

立ち入り検査の様子（11月21日午後5時ごろ 札幌ススキノ）

　この店舗ではいわゆる「大麻グミ」が販売されているとされ、21日午後5時ごろから複数の捜査員が中へ入り、現在も店舗で扱う商品や在庫などを調べています。

　北海道厚生局は11月21日の検査の結果をもって、店舗への指導などを検討していきたいとしています。