「面白くて、もうやめられない」第1回モルック札幌大会で54チームが“50点”を競う 2024年には函館で世界大会開催
フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の大会が11月19日、札幌で開かれています。
「第1回モルック札幌大会」は北海道フィンランド協会と北大のサークルが主催しました。
フィンランド発祥のモルックは棒を投げてピンを倒し、得点の合計が先に50点になるのを競うスポーツです。
大会には小学生から70代までの54チームが出場し、それぞれ戦略を立てながら試合にのぞんでいました。
「面白かった。もうやめられない」
「(世界大会に)行きます。まずは函館、フィンランド、最終的にパリに行きます。…と思ってます」(いずれも参加者)
北海道では2024年8月、アジア初となるモルック世界大会が函館で開催される予定で、競技人口の裾野が広がりそうです。