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NEXCO東日本「自動運転」の除雪車 吹雪や雪で視界不良でも作業可能 道央道の美唄~岩見沢インターチェンジ間でこの冬 2台体制で運用開始

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 冬の高速道路の安全のカギを握る除雪作業に、今シーズンから「自動運転」が導入されます。

 これがNEXCO東日本が公開した自動ロータリー除雪車です。

 運転席にモニターが設置されたこの車両は、衛星システムを活用し、正確な走行と除雪作業を実現しました。

 除雪作業はこれまで2人1組で行っていましたが、作業員の高齢化や担い手不足などで確保が難しくなっています。

 また吹雪や雪の影響で車線やガードレールなどの位置を正確に把握するのが難しい状況でも作業ができ、運転技術や経験が浅いオペレーターが1人で対応できるメリットがあるということです。

 最新の車両はこの冬から道央道・美唄~岩見沢インターチェンジ間で、2台体制で運用を開始します。