デカい角を持った野生のエゾシカが大型商業施設の周辺や住宅街を徘徊…カメラの前でひと休みする様子も…連日シカの出没が相次ぐ札幌市 接触事故など警戒続く
北海道札幌市の中心部で連日出没が相次ぐシカ。
10月25日も日中に姿を現し駐車場の車の間をウロウロ歩いたりのんびり草をたべたりする様子も。
10月25日午前7時20分ごろ札幌市東区東雁来2条1丁目でパトロール中の警察官が体長およそ1mのオスのシカ1頭を発見。
その後、東区東苗穂の大型商業施設や団地付近をうろついた後、住宅の庭に。
集結した大勢の市の職員や報道陣らをそっちのけに4時間ほど座りこみました。
「びっくりしました。角があるのが恐い」(周辺の住民)
「早く捕まえてもらいたいだけですかね」(周辺の住民)
シカは10月24日札幌市中央区の北大植物園でも出没したばかり。
周辺一帯では特に10月23日からシカの目撃が相次ぎ同一個体の可能性もあると見られています。