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「家で飼っていたイグアナがいなくなった」体長110cmほどのグリーンイグアナが逃走…付近の住民からは心配の声も

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 北海道オホーツクの興部町で、ペットとして飼われていたグリーンイグアナが逃げ出しました。
 
 周辺では捜索がおこなわれましたが見つかっていません。

 「家で飼っていたイグアナがいなくなった」

 10月23日午後、興部町の30代の男性が帰宅したところ、ペットのグリーンイグアナ1匹が逃げ出しているのに気づき、警察に届け出ました。

グリーンイグアナが逃走

グリーンイグアナが逃走

 逃げたイグアナは3~4歳くらいで体長1メートル10センチほど。

 グリーンイグアナは草食で基本おとなしい性格で知られていますが、長い爪と長いしっぽを持ち、人にケガをさせる恐れもあると言います。

 10月25日の朝も男性の住宅付近で捜索がおこなわれましたが見つからず、警戒が続いています。

 「そこまでの危害は加えないというのは調べましたけれど、鋭い爪などを持っていて心配だなと感じる」(興部町立沙留小学校 林祐一郎教頭)

「(遭遇したら)危険なのかなと思う」「下の子と同じくらいでちょっと巨大だなと思う」(周辺の住民)

 イグアナは、住宅の中で放し飼いにされていて、台所の窓から逃げたとみられています。

窓から逃げたか?

窓から逃げたか?

 警察は「見つけても不用意に近づかず通報してほしい」と呼びかけています。


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