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「去年はマスク着用 免疫がない人多い」例年より1か月早く “インフルエンザ”シーズン”到来か…札幌市の小中学校で学年閉鎖や学級閉鎖相次ぐ

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 北海道内では、インフルエンザの感染が拡大していて、札幌市内の小中学校では学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいます。

 札幌市教育委員会によりますと児童生徒や教員の間にインフルエンザの感染か広がり、10月24日は学年閉鎖が小中学校でそれぞれ4校、学級閉鎖が小学校31校・60学級、中学校13校・36学級となっています。

 2023年は感染の立ち上がりが例年よりも1か月ほど早まっているということです。

 「去年はまだインフルエンザの流行時期はマスクしてましたよね。(今は)免疫がない人がそれだけ多いのでちょっとでもウイルス入っちゃうと症状が出る人が多いんだと思います」(北海道医療大学 塚本 容子 教授)

 このほか倶知安や室蘭、北見でインフルエンザ注意報が出ていて道は、感染対策の徹底を呼び掛けています。