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「ブレーキ痕なし かなりのスピード?」乗用車が中央分離帯に衝突 運転手の18歳会社員男性が死亡…車体は“大破” 付近標識もなぎ倒す 現場はほぼ直線道路

事件・事故 社会 友だち追加
事故の原因を捜査する北海道警江別署

事故の原因を捜査する北海道警江別署

 北海道江別市で乗用車が単独で中央分離帯に突っ込み、運転していた男性(18)が死亡しました。

 10月15日午前6時40分すぎ、江別市角山の国道275号線で当別町方向に走行していた乗用車が中央分離帯に衝突しました。

 乗用車は大破し、周辺に設置されていた標識などを複数なぎ倒し止まったとみられています。

 この事故で乗用車を運転していた赤平市の会社員、岩出優真さん(18)が車内から救助され病院に搬送されましたが、全身を打っていてその後死亡しました。

 現場は片側2車線の見通しの良い、ほぼ直線の道路です。

 警察によりますと目立ったブレーキの痕はなく、かなりのスピードで中央分離帯に突っ込んだ可能性があるとみて、事故の原因を調べています。