まるで生きているかのような立体感のある金魚アート 「深堀隆介展」札幌芸術の森美術館で開催から2週間で"来場者1万人"達成
札幌芸術の森美術館で開かれている「深堀隆介展」の来場者が1万人を達成し、記念のセレモニーが行われました。
マスのなかにいる金魚。まるで生きているかのように見えますが、これはアート作品です。
札幌市南区の札幌芸術の森美術館では金魚に魅せられて数多くのアート作品を手掛ける現代美術作家深堀隆介さんの個展が開かれています。
深堀さんは、透明樹脂にアクリル絵具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法でより立体感のある金魚を作り出してきました。
開催から2週間となった9月29日、来場者が1万人を達成し、1万人目の来場者に記念品が手渡されました。
深堀隆介展は11月23日までです。