「むしゃくしゃして…」猛スピードで信号無視し女性を死亡させる “危険運転”で初公判の男（33）起訴内容認める

　交差点で信号無視し事故を起こし、63歳の女性を死亡させたなどの罪に問われている男の初公判が札幌地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

　危険運転致死傷の罪に問われているのは札幌市の無職・神山大被告（33）です。

　神山被告は2022年11月、札幌市中央区で車を運転し時速90キロで信号無視して交差点に侵入し車と衝突、63歳の女性を死亡させるなどしました。

　逮捕当初、神山被告は「むしゃくしゃして赤信号を無視した」と話していました。

　札幌地裁で9月26日に開かれた初公判で、神山被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。