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【速報】発生から11日…主催協会 会見で謝罪「第3者交え今後を検討」 "ツール・ド・北海道"レース中選手が車と衝突し死亡

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主催協会の会見

主催協会の会見

 9月8日、北海道の公道で開催された自転車レースで、乗用車と衝突した選手が死亡した事故で、大会の主催者が19日午後4時から、札幌市内で会見を開き、山本隆幸理事長が「多くの方にご迷惑と心配をかけた」と謝罪し、今後の在り方を第3者を交え検討することを明らかにしました。

 この事故は9月8日、北海道北部の上富良野町の道道で開催された自転車レース「ツール・ド・北海道」で、乗用車と対向してきた参加選手の五十嵐洸太さんが衝突し、五十嵐さんが死亡しました。

 警察や大会を主催した「ツール・ド・北海道協会」のこれまでの説明によりますと、片側1車線を警察が規制した一方で、対向車線は大会側が警備員を配置し自主規制としていました。

 その上で事前に参加者には、センターラインを越えて追い抜かないように指導したということです。