「北海道で局地的な大雨」"激しい雷雨" 道央や道南を中心に停電も発生…浸水・河川の氾濫に警戒必要

　北海道内は9月12日、大気の状態が非常に不安定になっていて、局地的な大雨になっています。夕方にかけて警戒が必要です。

　9月12日の道内は、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降っています。

　予想される1時間雨量は、日本海側で50ミリ、　13日昼までの24時間に予想される雨の量は、日本海側で120ミリ、太平洋側西部とオホーツク海側で100ミリなどとなっています。

　道内は、大雨による低い土地の浸水や河川の氾濫に警戒するとともに、土砂災害や竜巻、落雷などに注意が必要です。

　また、午前11時現在、道央や道南を中心に約3800戸で停電が発生しています。

　JRはこの大雨の影響で、特急北斗8本を含む27本で運休を決めています。