北海道サロマ湖沿岸で「ホッカイシマエビ」ナゾの大量死…中にはカレイなどの魚も…不漁続き5年前から禁漁 漁協などが水質調査
オホーツクのサロマ湖沿岸でホッカイシマエビが大量死しているのが見つかり、漁協などが水質を調査しています。
佐呂間漁協などによりますと、15日佐呂間町富武士のサロマ湖の沿岸で少なくとも数百匹以上のホッカイシマエビが打ちあがり、死んでいるのが見つかりました。

中にはカレイなどの魚も
打ちあがっている範囲は1キロ以上にわたり、中にはカレイなどの魚も混ざっていました。
漁協や網走水産試験場などは16日に現場を訪れ、サロマ湖の水を採取し、異常がないか調べているということです。
サロマ湖のホッカイシマエビは不漁が続いていて、5年前から資源保護のため禁漁となっていました。