北海道に局地的大雨 "警報級"になるおそれ…土砂災害に注意 JRは石北線で線路の盛り土か流出 特急8本含む31本運休
8月8日の北海道内は、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、雨雲の発達次第では警報級になるおそれがあり注意が必要です。
8日に予想される1時間の降水量は、日本海側北部と南部、オホーツク海側南部、太平洋側東部で30ミリ。
9日朝までの24時間では、日本海側北部と南部、オホーツク海側南部、太平洋側東部で60ミリ、そのほかでも50ミリと予想されています。
日本海側では、これまでの大雨で土砂災害などの危険度が高まっていて、十分注意が必要です。
また、JR北海道は3日からの大雨により石北線の上川ー白滝間で線路の盛り土が流出。
復旧まで1週間程度かかる見込みで特急8本を含む31本が運休しています。