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"ふるさと銀河線"の魅力を伝承…開業15周年イベント「りくべつ鉄道まつり」4年ぶり開催に歓声響く

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"ふるさと銀河線"の車両を活用し人気を集めている「りくべつ鉄道」

 北海道十勝地方の陸別町で2023年7月23日、りくべつ鉄道開業15周年を記念したイベントが開かれ、大勢の町民や鉄道ファンで賑わいました。

 「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は、2006年に廃線となった「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」を新たな観光資源にしようと2008年に開業し、翌年から町内外の人に知ってもらいたいと「ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり」を開催。2023年で12回目を迎えました。

4年ぶりに開催された「第12回ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり」(陸別町、2023年7月23日)

4年ぶりに開催された「第12回ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり」(陸別町、2023年7月23日)

 祭りの開催はコロナ禍での中止を経て4年ぶりとなり、会場には町内外から大勢の人が訪れました。

「銀河号」の体験試乗には多くの鉄道ファンが

「銀河号」の体験試乗には多くの鉄道ファンが

 「銀河鉄道999」のイラストが描かれた「銀河号」の体験乗車や15周年記念のイベント列車に鉄道ファンが詰めかけたほか、全長400メートルのトロッコ体験では、子どもたちの歓声が響いていました。

「転車台」を2人1組で押すが、重さで止まってしまうチームも続出…

「転車台」を2人1組で押すが、重さで止まってしまうチームも続出…

 また旧国鉄時代の1910年に設置され、車両の方向転換の際に使用していた「転車台」を、2人で1周回転させ、目標時間の1分30秒に最も近いチームを表彰する「転車でGO」には、町内外から親子や友人同士などの16組が出場しました。

 帯広市から夫婦で参加した40代女性は「途中からまったく動かなくなった。すごく重かった」。50代男性は「約10年前に準優勝した時のイメージトレーニングをして臨んだが残念」と苦笑していました。優勝は陸別町内の男性組で、1分31秒33でした。

開会式であいさつする本田 学 陸別町長

開会式であいさつする本田 学 陸別町長

 開会式では、同町の観光協会長を14年務めた本田 学 陸別町長が、「これだけの人が会場に来てもらえて感無量。全国の人に支えられて開業15周年を迎えられた。20年、30年と続く鉄道にしていきたい」と感謝の言葉を述べました。

地元の小学生や芸人によるステージショーも

地元の小学生や芸人によるステージショーも

 駅前多目的広場の会場では、陸別小学校の児童によるダンスを始め、お笑い芸人や大道芸のステージショー、乗馬体験、「ミニ四駆」の体験・走行会、抽選会などもあり、多くの家族連れで賑わいました。

吉田 優樹 陸別町観光協会 会長

吉田 優樹 陸別町観光協会 会長

 同町観光協会の吉田 優樹 会長は、「4年のブランクで運営側の経験者が少なくなり不安もあったが、十勝地方を中心に大勢の人が集まってくれてうれしい」と手応えを語りました。


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