【陸上】ホクレン・ディスタンスチャンレンジ北見大会 世界へ羽ばたくランナーが北の大地を疾走
北海道の夏の風物詩となっている陸上、中距離の大会、ホクレンディスタンスチャレンジ。7月12日に第4戦が北見市東陵公園陸上競技場で開催されました。
川内優輝選手(36)や山口遥選手(36)など歴代の北海道マラソン優勝者も出場したホクレンディスタンス北見大会。男子3000m障害の日本記録保持者でブタペストの世界選手権でメダルが期待される三浦龍司選手(21)は5000mに出場し13分31秒31で2位。世界選手権に向けて手ごたえを感じる走りとなりました。
また来年のパリパラリンピック女子マラソンで連覇が期待される道下美里選手(46)は夏のパリを見据え、来月27日に行われる北海道マラソンに出場。こちらも順調な仕上がりを見せました。
◆道下美里選手コメント
「北海道マラソンはパリパラリンピックに向けて最後の夏のレースになるので暑い中でどんな走りができるか確認したいと思います」