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高速道路に横たわる"母ヒグマの死骸" 近くには子グマ…車にはねられたか 子グマはまもなく立ち去る 現場付近が一時通行止め

事件・事故 社会 友だち追加

 北海道南部の八雲町の高速道路上で7月12日朝、クマの死骸が発見されました。周囲では子グマも目撃され、道央道は一部区間で通行止めが続いています。

 道路の端に横たわる一頭のクマ。

 これは7月12日朝、八雲町の道央道落部インターから八雲インターの間で発見されたクマの死骸です。

クマの死骸(提供:NEXCO東日本北海道支社)

クマの死骸(提供:NEXCO東日本北海道支社)

 ネクスコ東日本によりますと、7月11日午後3時ごろクマと車が接触。クマはそのまま立ち去りました。

 しかし、その半日後の12日朝5時ごろ、クマの死骸が発見されました。どちらも近くには子グマの姿も確認されていて、親子グマとみられています。

同じ親子グマか…

同じ親子グマか…

 さらに、7月12日日中もすぐ近くの高速道路上で、子グマが目撃されていて、ネクスコ東日本は全て一連の親子グマとみています。

 この影響で落部インターから八雲インター間の上下線で、午前中から通行止めとなっていましたが午後5時すぎ解除されました。


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