【日本郵政】郵便局で「軽自動車NG」…酒気帯び確認の不徹底で最大160日間の処分_道内の配達車30台も使えず「バイクの活用や近隣郵便局からの応援」に頼るも心配の声<北海道>
日本郵便が配達員の酒気帯びの確認点呼を適切にしていなかった問題で、北海道内23の郵便局でも配達用の軽自動車の使用停止処分が10月8日から始まりました。
日本郵便は2025年6月、全国の郵便局で配達員の酒気帯びを確認する点呼を適切にしていなかったとして、国から運送事業許可を取り消されていました。
8日から全国で軽自動車の使用停止処分が始まり、道内でも23の郵便局でゆうパックなどを配達する30台が使えなくなりました。
「不便になるのでもう少し厳しく取り締まってほしい」
使用停止期間は最大160日で、日本郵便は「バイクの活用や近隣郵便局からの応援で影響を抑えたい」としています。