タイムズカーで約660万件の個人情報が漏えい…専門家は口座やクレジットカードの不正作成に悪用される恐れ指摘―被害を防ぐ鍵は“パスワードの使い分け”利用者が今できる自衛策とは〈モクゲキ〉
「前代未聞です。カーシェア大手のタイムズカーでは約660万件の個人情報が漏えいしました。一部には免許証の写真も含まれているといいます」(八木隆太郎フィールドキャスター)
相次ぐ不正アクセスによる情報漏出。国も危機感を強めています。
「さまざまな手口でサイバー攻撃が行われ、情報流出事案も続発している。大変深刻に受け止めている」(木原稔官房長官)
私たちの個人情報は一体どうなってしまうのでしょうか。
「自分の情報が使われるかもしれない。ちょっと怖い」
「うかつに登録するのもどうかと思ってしまう」(ともに 道民)
誰が、何の目的で? 起こり得る最悪のシナリオとは?
「銀行口座を作るとか、クレジットカードを作るとか、今回漏えいしたものが使われる」(北海道大学情報基盤センター 南弘征教授)
もはや風前の灯、個人情報の今を「モクゲキ!」します。
約660万件の個人情報が漏えいしたカーシェア大手の「タイムズカー」。
特に問題とされているのが、運転免許証の画像の流出です。
どのような危険性があるのか、サイバーセキュリティの専門家に聞きました。
「銀行口座を作るとか、ネット越しにクレジットカードを作るとか、そういった時に本人確認資料として今回漏えいしたものが使われる可能性というのはある。その漏えいしたものがどう悪用されるかというのは、相当危険だと思いますね」(北海道大学情報基盤センター 南弘征教授)
焼き肉チェーン「焼肉きんぐ」ではアプリを通じて会員のほぼ全員にあたる約1079万人分の名前や電話番号、メールアドレスが漏えい。
「GMOリサーチ&AI」は、アンケートサイトで約95万件の個人情報が流出し、ポイント約287万円相当が不正に使われる実害も発生しました。
大手旅行会社の「HIS」では、2017年から2025年にかけてタイを訪問した一部の利用者、最大627人分のパスポート情報が漏れています。
流出が相次ぐ背景について、北海道大学情報基盤センターの南弘征教授は「生成AIの普及により、人間と違って24時間、多くの企業に自動的に攻撃できるようになった。セキュリティが脆弱な企業の情報が次々と漏えいしているのではないか」と分析します。





















