【赤い羽根共同募金が開始】元事務局長の着服疑いなど使途不明金は計2億5000万円…札幌では開始1時間で募金わずか1人「なんか善意が無駄になるような」「待ってる方に届けば」信頼回復へ厳しい船出
2025年度、札幌では434の団体から3274人のボランティアが街頭で募金活動を行いましたが、2026年度は800人ほどと、約8割も減る見込みです。
「私自身も悩んだですが、やはり福祉のために力を出したい」(ボランティア)
Q:事務局に対する思いは
「どんな管理をしているんだと。みなさん一人ひとりの心がこもったお金ですから、やはりきちんと管理して頂いて配分していただきたい」(ボランティア)
厳しい船出となった赤い羽根共同募金。
市民の信頼を取り戻すことはできるのでしょうか。
2024年度に集まった約6億6000万円は、どのような人たちから寄せられ、どう使われているのでしょうか。
寄付の大半を占めるのは、自治会や町内会を通じて各家庭を訪問し寄付を募る「戸別募金」です。
次いで多いのが企業などからの寄付です。街頭での募金は全体の約3%と、割合としては少なくなっています。
集まった募金の主な使い道は、地域の福祉活動です。
健康づくりや子育て支援に取り組む「ふれあいサロン」、介護教室の開催、低所得世帯や一人暮らしの高齢者への見舞金や住宅福祉サービス、更に福祉団体への支援金などにも充てられています。
今後、募金が大きく減少した場合、こうした地域福祉の活動にも縮小などの影響が及ぶことが懸念されます。
10月1日、UHBは北海道共同募金会に取材を申し込みました。寄せられたコメントは、次のとおりです。
■北海道共同募金会のコメント(抜粋)
・現場で活動に携わっていただいている皆さまには一切の責任はなく、改めて今回の事案を招いた組織としての責任を重く受け止めております
・共同募金は民間福祉活動基盤の維持に欠かすことのできない活動と考えております。格別のご理解を賜りますようお願い申し上げます



















