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【“約3割安く”札幌でも新米発売】「かむと甘みがあって幸せ…」北海道産の新米”3日間の特別価格”で店頭に並ぶ_専門家は「今後も安い価格になると予想」〈北海道〉

社会 道内経済 友だち追加
本州では古米のほうが高くなるという「逆転現象」が発生

本州では古米のほうが高くなるという「逆転現象」が発生

 一足早く新米を発売した本州では古米のほうが高くなるという「逆転現象」が起きています。


 政府は2025年に放出した備蓄米を9月中にも一部買い戻す方針です。

 「新米の価格が去年取れたコメよりも安いと消費者が安い新米を買うのは明らか。価格の維持のために短期的な方策としては、政府が備蓄米の買い入れを増やすことが必要」(相原教授)

 「令和の米騒動」から一転しての「コメ余り」。

 北海道でも今後、高い古米と安い新米が店頭に並びそうです。

コメ5キロの価格遷移(全国スーパー平均 農水省調べ)

コメ5キロの価格遷移(全国スーパー平均 農水省調べ)

 農水省が発表した8月31日の週のコメの平均小売価格は5キロで3003円と、その前の週より109円も安くなり、3000円割れが目前に迫っています。


 今後、コメの値段はどうなるのか。

 酪農学園大学の相原教授は、安い新米が多く出回ることで古米もさらに値下げを迫られ、全体的にどんどん価格が下がっていくのではないかとの見立てを示しています。

 消費者にとってはありがたい話ですが、主食である米を生産する農家にとっては厳しい状況が続きます。

 相原教授は、政府が備蓄米の買い入れを増やして流通量を減らすことや、全国的に生産を一時的に抑制する減反政策などが必要ではないかと指摘しています。


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