“2年限定”営業の喫茶店 建物の取り壊しまであと半年あまり…タイムリミットまでさまざまな挑戦続ける…今度は店を舞台にした演劇にチャレンジ 最後の日まで駆け抜ける〈北海道帯広市〉
小学5年生から地元の児童劇団に入り、高校生の時まで活動していた伊藤さん。
店の雰囲気を生かした劇を作りたいと、児童劇団時代の監督や仲間とともに4か月にわたって準備を進めてきました。
「現実にする力を感じる。やりたいことを実現させる」(児童劇団出身 シミズノゾミさん)
「演技をしながら喫茶店を経営し、食事を作り せりふを覚える姿に敬服」(監督 ツジアツロヲさん)
伊藤さんはヒロインの「ナーダ」を演じ、1時間30分に及ぶ上演は無事終わりました。
「小学校時代の教え子だが、当時から天真らんまん。やると言ったら有言実行でやるのが彼女らしい」
「本職と自分の今まで生かしてきたことを組み合わせてやるのは、すばらしい企画だと思った」(ともに観客)
6回の公演は、全て満員の盛況でした。
「将来の夢として演劇と料理は別々の道でしかできないと思っていたが、一度に同じ場所でできたのが大きい。最後の日はパーティーをする予定。閉店の日が私の誕生日なので、誕生パーティーと兼ねて。店の終わりは悲しいかもしれないが、私のスタートでもあるので最後まで頑張っていきたい」(伊藤さん)
閉店まで半年あまり。
伊藤さんは走り続けます。



















