週間番組表

MENU CLOSE
検索

【働きながらスキルアップ】江別市の「ココルクえべつ」に”格安・おいしい”と評判のパン屋さん_障害のあるスタッフもできることが増えていく…大切なのは「就職した後のさらなる自立」〈北海道〉

社会 友だち追加
ココルクえべつ内の入浴施設

ココルクえべつ内の入浴施設

 ココルクえべつは、その受け皿です。


 10年前に運営が始まり、天然温泉の入浴施設やレストランなどが次々とオープン。

 パンの店も含めて計43人が働いていて、そのうち障害のある人は18人。

 半分近くにまで増えました。

池田さんが描いたポップ

池田さんが描いたポップ

 入社4年目の池田貴弘さんは絵を描くのが得意なので、店のポップをすべて任されました。


 「(絵を描いたのは?)私です。(上手ですね)どうもありがとうございます」(池田貴弘さん)

 同じ作業を繰り返すのではなく、それぞれ少しずつできることを増やしています。

佐々木さんと鈴木知事のツーショット

佐々木さんと鈴木知事のツーショット

 「今焼けたのは期間限定のメンチカツカレーパンでございます」(佐々木大悟さん)


 焼きたてのパンを説明しながら並べるのは佐々木大悟さん。

 お得意の説明で視察に訪れた鈴木知事も喜んでパンを買ったといいます。

 佐々木さんはココルクえべつの中のグループホームで暮らしていて、以前はできなかった洗濯もできるようになりました。

 「(将来は)江別の活性化につながるパン屋をめざしたいなと思います」(佐々木さん)

鈴木康弘さん

鈴木康弘さん

 スタッフにパンづくりを教えているのは、50年以上パンを焼いてきた職人の鈴木康弘さんです。


 任せられる人材が増えてきたといいますが、まだ教えたいことが残っていました。

 「自家製のカスタードクリーム作って、最初やろうと思っていたけどなかなか教える機会がなくて。本当はおいしいかスタード作りたかった」(鈴木康弘さん)

 斉藤さんは午後からパンの袋にシールを貼りました。

 「疲れました。クリームパンが好きです。将来はパンを作る人になりたい」(斉藤琉維さん)

 職人歴50年以上の鈴木さんがカスタードクリームの作り方を教えるのは斉藤さんかもしれません。

リハビリ施設でのパンを販売

リハビリ施設でのパンを販売

 5月7日、スタッフはココルクえべつの中のリハビリ施設でパンを販売していました。


 できることを少しずつ増やしていく。

 そんな場所が江別市にありました。



CLOSE
CLOSE