【ウクライナ侵攻4年】「こんなに長くなるとは…」“遠いふるさと”北方領土に思い馳せる88歳の元島民「北方墓参の中断」が続く中で高市総理の舵取りは?〈北海道根室市〉
自民党の鈴木宗男参院議員は2025年12月、ロシア政府の幹部らのもとを訪れ、北方領土への墓参再開を訴えました。
「結論は『日本の出方次第』だと。日本の方からロシアにケンカを売ったのが4年前の経済制裁、これがいま『大きな負の遺産』になっている」
「(高市首相は)選挙にも勝って絶対的な安定基盤ができたわけだから、ロシアも高市首相に対する評価は高いと思っている。この点を追い風にしなければいけない」(いずれも鈴木宗男議員)
変化の兆しも生まれる中、長期化する侵攻にロシア国民はどのような思いを抱いているのでしょうか?
「疲れ?もちろんある」(ロシア人大学生)
「正直戦闘はもっと早く終わると思っていた」(ロシア人男性)
国防費は増えて財政赤字も拡大。
ロシア政府は税金を引き上げ、身近な物の値上がりが止まりません。
「家賃食料ガソリン何もかもだ。牛肉の代わりに豚肉や鶏肉、七面鳥の安い肉を買っている」(ロシア人男性)
戦後最悪とも言われる日本との関係性についても受け止め方はさまざまなようです。
「(日露関係は)今は良くない。関係がよくなるきっかけは見当たらない」(ロシア人男性)
「ロシア人は日本が好き。西側より早く関係回復できると思う」(ロシア人男性)
日ロ関係にも暗い影を落とし続けるウクライナ侵攻が終結する見通しはあるのでしょうか――
ロシア情勢に詳しい専門家は…
「戦争は長引けば長引くほどやめにくくなる。唯一の光があるとしたらやはりトランプ政権。本当にこの戦争をやめさせたいと思っている」
「急いでるのは間違いない。なぜならば11月に中間選挙がある。中間選挙に向けてやっぱり成果を示したいということ」(いずれも笹川平和財団 畔蒜泰助さん)
故郷への強い思いを胸に懸命に生きる元島民らの切なる願いは、届くのでしょうか。

















