【スキージャンプ】2026年国内初戦で佐藤慧一が逆転で地元優勝「年明け初戦に勝てたことはすごく意味がある」レジェンド葛西紀明は2回目に進めず
1月10日、大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)で行われた第53回HTBカップ国際スキージャンプ競技大会。W杯の下部大会のコンチネンタル杯も兼ねているこの大会で地元・北海道札幌市出身の佐藤慧一選手(雪印メグミルク)が優勝し、2026年初戦で最高のスタートを切りました。
【写真】スキージャンプ 高梨沙羅選手葛西紀明選手ほか
佐藤選手は1回目、「空中に出た後、前に行き過ぎて風の下に潜り込んでしまうような形になって、そこがロスでした。」と自身のジャンプに納得がいかなかったもののK点(=123m)を越える131.0mをマークし、2位につけます。
そして、雪が強まり、「予想以上に(助走路が)湿っていて、前に進まない感覚があった」という難しいコンディションの中、2回目は126.5mとK点越えのジャンプを2本揃え、逆転優勝を飾りました。
◆試合後 佐藤慧一選手コメント
―2回目のジャンプで意識したことは
「(踏み切りの時に)重心はブレましたけど、しっかり足を使って立つことができたので。(飛び出しで)インパクトがあった分、最後伸びたのかな。」
―きょうの勝利の意味は
「今、五輪への道が厳しい中、なかなか波に乗れていないシーズンだったので、年明け初戦にこうやって勝てたことはすごく意味がある。」
―きょうからの連戦の重要性は
「来週、W杯(1月17日・18日大倉山)があるので、その選考もかかっていますし、そのW杯で良いジャンプをするためにもここで勢いをつけていきたい。」
―あす以降の試合への意気込み
「ヒルサイズ越え(137m)のジャンプを2本揃えて優勝する姿をお見せできたら。」
一方、北海道下川町出身・53歳のレジェンド葛西紀明選手(土屋ホーム)は1回目、109.5mと飛距離を伸ばせず41位。上位30人に入ることができず、2回目に進めませんでした。

















