【スキージャンプ】日本トップジャンパーが豪華トークショー…師匠・葛西紀明からまな弟子・小林陵侑に指令「金4つ取ってきてほしい」大倉山ジャンプ競技場“デュアル化”話も
11月1日、悪天候のため第38回UHB杯ジャンプ大会は中止となりましたが大倉山ジャンプ競技場(北海道・札幌市)では来場者が楽しめるブースの出店やスキーのリユース販売会など「夢応援塾」を開催しました。
【写真】スキージャンプ 高梨沙羅選手葛西紀明選手ほか
さらに、日本トップジャンパーが集結し、豪華ゲストによるトークショーも行われ、2026年2月に迫ったミラノ・コルティナ五輪へレジェンド葛西紀明選手(53)が愛弟子・小林陵侑選手(28)に“ある指令”を出しました。
「(ミラノ・コルティナ五輪で)金4つ取ってきてほしい!」(葛西紀明選手)
「貢献できるように頑張ります。ビッグジャンプ目指して!」(小林陵侑選手)
そして、札幌市が計画している大倉山の“デュアル化”について1998年長野五輪ラージヒル団体金メダリストの斉藤浩哉さん(55)がそのメリットを語りました。
「選手たちもラージヒルを飛ぶ時に、ちょっと感覚がおかしいな。ノーマルヒルで試してこようとなる。(選手の)技術向上・コンディション作りに非常に役立ちますし、観光の方々に選手たちが飛んでいる姿を見てもらいながら“ファンづくり”というところでは非常に“デュアル化”はメリットがあるんじゃないかな」(斉藤浩哉さん)
最後に、小林陵侑選手・葛西紀明選手が今シーズンへの抱負を語りました。
「すごく夏からなぜか絶好調なので、これを維持して冬(シーズン)にいけるように頑張ります」(小林陵侑選手)
「この53歳のおじさんが頑張ればたくさんの人が元気になれると思うので、皆さんに元気を届けたい」(葛西紀明選手)















