【冬の停電続く】北海道各地で最大約3万6000戸が停電…冬の長時間の停電に「なんせ寒い」必要最低限の電気で一晩を過ごす人も…寒さどうしのぐ?
「この辺りは電線でつながっているエリア。ぽっきりと折れてしまった電柱は雪の中に突き刺さっている状態です。風の強さがうかがえます」(八木隆太郎フィールドキャスター)
折れた電柱のすぐ側に住む男性は…
「(Q:電柱が折れたことで影響は)ずっと停電している」(網走市民)
「(Q:どう過ごしていたか)妹の所に避難していた」(網走市民)
12月15日、広範囲で停電した北見市常呂。
停電した住宅では、ストーブ1台で暖をとり、懐中電灯の光を頼りに過ごしていたという方も。
北見市常呂の15日午後6時の気温は0.6度。厳しい夜となりました。
一方、12月16日の朝、氷点下4.9℃まで冷えた網走市。
12月16日の朝にかけても970戸で停電が続いていました。
「こちら、まだ停電しているということで発電機を使っています」(八木キャスター)
網走市向陽ヶ丘に住む幸村さん。15日の午後5時から停電しています。
「発電機が自分の家あったので、きのう孫たちがきてやってくれたんですよね」(網走市 幸村さん)
幸村さんを心配して家に駆け付けたお孫さん。
「おじいちゃん、おばあちゃんの家が心配で?」(八木キャスター)
「そうですね、きのう弟と来て、燃料をいれたりしてました」(幸村さんの孫)
「これは自宅の何用だった?」(八木キャスター)
「たぶん釣り用?」(幸村さんの孫)
「釣りをするために買っておいたやつが、今役に立った」(幸村さんの孫)





















