札幌市が「臨時小児ドライブスルー発熱外来」を開設_12月7日から3月末までの『日祝・年末年始』医師会と連携しインフルエンザや新型コロナの流行に対応_対象は6歳から15歳の小中学生<北海道>
札幌市は、季節性インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の流行に対応するため、ドライブスルー型の臨時小児発熱外来を12月7日から開設します。
札幌市医師会と連携して設置されるこの外来は、12月7日から来年3月31日の期間中の『日曜・祝日と、年末年始(12月29日~1月3日)』に開設されます。
対象は6歳から15歳までの小中学生で、1日最大150人を受け入れます。
診療時間は午前9時から午前11時30分までと、午後0時30分から午後2時までの2部制です。
ドライブスルー形式で、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時抗原検査を実施し、検査結果に基づく診察と医薬品の処方を行います。
受診には事前予約が必要で、受診日前日の午後6時から札幌市ホームページの予約フォームで申し込みができます。診療場所は札幌市中央区内で、現場の混乱を避けるため予約者のみに詳細が案内されます。
札幌市は、インフルエンザなどの流行状況によっては予定を繰り上げて終了する可能性があるとしています。
●臨時小児ドライブスルー発熱外来(札幌市ホームページ)
URL:https://www.city.sapporo.jp/kenko/wellness/iryou/shoni_drive-through.html

















