【爆発火災】日本製鉄で高さ40メートルの熱風炉が爆発し崩落→レンガなどが周囲に飛散・火災発生し広範囲に延焼するもケガ人なし…9月のトラブルから復旧したばかり〈北海道室蘭市〉
爆発があったのは、室蘭市にある日本製鉄の工場です。
1日午前1時ごろ、鉄を作る設備へ送り込む空気を加熱する「熱風炉」と呼ばれる装置で爆発がありました。
「熱風炉」は高さ40mほどで、爆発により崩落していて、内部のレンガなどが周囲に飛び散ったということです。
さらに周辺からは火が上がり、広範囲に燃え広がりましたが、爆発から10時間以上が経ち、火は火は午前11時30分ごろに消し止められました。
ケガ人はいません。
「熱風炉」とつながる製造設備では9月にトラブルがあり、11月末に稼働が完全復旧したばかりで、工場側は爆発との関連などを調べています。


















