全国一高い水準の電気料金『泊原発再稼働後』に家庭用“約1割値下げ”で北海道電力が調整〈地元合意目指す狙いか…安全審査合格後初の防災訓練も実施〉北海道
北海道電力が泊原発再稼働後、家庭用の電気料金を約1割値下げする方向で調整していることが分かりました。
北電泊原発の安全審査合格後初となる防災訓練には、原発から30キロ圏内の13町村などが参加しています。
最大震度7の地震で泊原発3号機が故障したことを想定し、行われています。
こうした中、北電が原発再稼働後、家庭用の電気料金を約1割値下げする方向で調整していることが分かりました。
全国一高い水準の料金を大幅に値下げし、再稼働に必要とされる地元同意につなげる狙いがあるとみられます。
北電は泊原発停止後に3回、火力発電の燃料費増加で大幅に値上げしていました。
















