郵便局局長が『約1230万円』社外団体の資金を着服_懲戒解雇処分に「知人への資金援助のため」<北海道小樽市の小樽若竹郵便局>
北海道小樽市内の郵便局の局長が、会計を担当する社外団体の資金1千万円以上を着服したとして懲戒解雇されました。
処分を受けたのは小樽市の小樽若竹郵便局の局長の50代の男性です。
局長は2016年から2024年までの間、会計を担当していた社外団体の資金約1230万円を着服しました。
局長は社内の調べに「知人への資金援助のために着服した」などと話していて、すでに全額返金しています。
日本郵便は10月17日付で局長を懲戒解雇処分としていて「今後社員指導を徹底していきたい」としています。