【高校野球】エースが島田が129球の力投!北照が2-0で白樺学園を破り春のセンバツへ前進
10月20日第78回秋季北海道高等学校野球大会は、大和ハウスプレミストドームで決勝を迎えました。来春のセンバツ出場を目指して白樺学園と北照が激突。北照が2―0で白樺を破り、13年ぶり6度目の優勝を果たしました。春の選抜大会(甲子園)の出場をほぼ確実にし、全国10地区の秋季大会優勝校による明治神宮大会(11月14日開幕)の出場も決めました。
試合は、初回北照が5番 畠山 柊太(2年)のタイムリーで先制点を奪います。
さらには、終盤の9回にも追加点を奪った北照。投げては、先発島田爽介投手(2年)が相手打線を6安打完封。全道大会4試合すべて完投し優勝へ大きく貢献しました。
■島田爽介投手(2年)のコメント
全道大会の前から決勝戦で最後に自分がマウンドに立っていることをイメージして練習をしていました。その思い通りになって良かったです。まだ未熟な自分が出てしまう試合が多いので未熟な面が出ないように一からがんばってセンバツは、優勝したいです。