港に活気!「ボタンエビ」が2024年比2倍に迫る”約1.2トン水揚げ”近年大漁の「オオズワイガニ」は2024年比3分の1…漁師「今度はエビが入りだしてきた」〈北海道森町〉
エビかご漁が盛んな北海道南部の森町で、2024年の2倍に迫るボタンエビが水揚げされ、港は活気づいています。
水揚げされたボタンエビ。鮮やかな紅色の体が光っています。
北海道南部の森町にある噴火湾の秋のエビかご漁。
9月24日までに1.2トンほど捕れていて、2024年の同じ時期の2倍に迫ります。
水温の変化が影響したとみられます。
「オオズワイガニが入らなくなったら、今度はエビが入り出してきた」
「昔に比べたら量は少ないが、近年にはない量だ」(いずれも漁師)
森町のエビかご漁では2023年から主役のボタンエビに変わり、オオズワイガニが大量に捕れていましたが、2025年は2024年の3分の1ほどです。