【局地的雷雨】大気の状態が非常に不安定…道北は大雨・竜巻・落雷・ひょうに注意を!【北海道の天気 9日(火)】
(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆雨雲の予想
きょう9日(火)午後は活発な雨雲が、道北や道央を通過する予想です。
札幌も夕方はにわか雨があるでしょう。
道北・道央・道南はあす10日(水)明け方にかけて
局地的な大雨、竜巻、落雷、ひょうに注意が必要です。
◆きょう9日(火) 午後の天気
積丹半島付近は午後1時か午後2時くらいから活発な雨雲がかかりそうです。
日本海側は、局地的に雨雲が発達し、道北では激しい雷雨となるでしょう。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水にもご注意ください。
◆きょう9日(火)の予想最高気温
日本海側やオホーツク海側は、27℃前後と汗ばむ陽気が続くでしょう。
一方、帯広から根室はきのう8日(月)より5℃前後低く、しのぎやすくなりそうです。
◆週間予報 10日(水)~16日(火)
・道央と道南
12日(金)にかけて晴れる所が多くなります。
ただ、12日(金)の朝は、札幌で15度など、冷え込みが強まりそうです。
3連休は13日(土)夜から14日(日)にかけて荒れた天気となるおそれがあります。
・道北と道東
あす10日(水)は晴れますが、
あさって11日(木)は道北で再び雷雨に注意が必要です。
3連休は低気圧の影響で、14日(日)は荒れた天気になるおそれがあります。