【ワイナリー完成】「ダイナックスアーロムワイナリー」地元産ブドウで年間5万本のワイン生産目指す~冷涼で昼夜の寒暖差大きく“ブドウ栽培の適地”として期待「世界に誇れるワインを」〈北海道安平町〉
北海道胆振地方の安平町に9月2日、新たにワイナリーが完成し、地元産のブドウを使ったワインづくりに期待が高まります。
安平町に誕生した「ダイナックス アーロム ワイナリー」。
「アーロム」はハンガリー語で夢という意味で、地域に根ざした世界に誇れるワインづくりを目指します。
町内は冷涼で昼夜の寒暖差が大きく、ハンガリーの産地と似ていてブドウ栽培に適しています。
すでに町内の畑では16品種、2万9000本が育ち、ブドウの収穫も始まっています。
売店も併設され、今後は年間約5万本のワインの生産を目指します。