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【札幌競馬】松山弘平勝利騎手インタビュー キーンランドカップ(G3)をパンジャタワーで制しJRA全10場重賞制覇

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UHB 北海道文化放送

 8月24日(日)、札幌競馬場で行われたメインレース「第20回キーンランドカップ(G3、芝1200メートル)」は、2番人気のパンジャタワーが豪快な差し切り勝ちを収め、鞍上の松山弘平騎手はこの勝利でJRA全10場重賞制覇を達成しました。


――まずは今の気持ちを聞かせてください

 「G1馬として恥ずかしい競馬は出来ないですし、負けられないと思っていたのでほっとしています」

――距離短縮で臨むレースでした。どんなレースプランでしたか

 「スタートはいい馬なので、あまりスタートは気にせず馬のリズムを大事に。あとは外差しが得意な馬なので、最後は外から差せればいいなとは思っていました」

――スタートを決めてから中団の位置につけていましたが

 「前を行かせて後ろの外めという、本当に理想的な形の競馬ができたと思います」

――最後は外から宣言通り伸びましたね

 「非常に強かったと思います」

――重賞連勝ということになりました。改めてこの馬の強みを教えてください

 「1600mでも1200mでもこうして重賞勝てるようにどんな競馬もできる馬だと思うので、まだ3歳ですしこれからが非常に楽しみ。次オーストラリアに向けていい前哨戦になったと思います」

――これでJRA全10場重賞制覇、今後への期待も含めて聞かせてください

 「何とか札幌で達成できて嬉しく思っています。またパンジャタワーと一緒に頑張りたいと思います」

動画:UHB「KEIBAプレミア」毎週日曜3時(北海道ローカル)