【札幌競馬】武豊ジャスティンシカゴ、堂々の逃げ切りでデビュー勝ち！藤岡佑介ジーティーメティオは追い上げもクビ差2着

　8月17日（日）、札幌競馬場の芝1800ｍで行われた2歳新馬戦「第5レース・メイクデビュー札幌」は、2番人気のジャスティンシカゴ（牡2、宮田敬介厩舎）が逃げ切り勝ちを収めました。鞍上は武豊。スタートで出遅れた1番人気ジーティーメティオ（藤岡佑介騎手）は追い上げたものの、クビ差2着となりました。

　レース展開は、ジャスティンシカゴが先頭を取り、4番ショウナンバーボンが2番手を追走。5番ジーティーメティオはスタートで出遅れましたが、4コーナーで3番手まで進出して直線に入りました。逃げるジャスティンシカゴにクビ差まで迫りましたが、及びませんでした。タイムは1分52秒6。

　勝ち馬ジャスティンシカゴは父スワーヴリチャード、母エリカブライト（母父キングカメハメハ）の血統。美浦の宮田敬介厩舎の所属で、北海道安平町のノーザンファームが生産しました。

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