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【札幌競馬】UHB賞は0.1秒に9頭がひしめく接戦! “ハナ・ハナ・ハナ・アタマ・アタマ・ハナ・ハナ・クビ・クビ・クビ・クビ差”を制したのはフィオライア

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 8月10日(日)、札幌競馬場の芝1200mで行われた第11レース・UHB賞は、スタートから主導権を握ったフィオライア(牝4、栗東・西園正都厩舎、鞍上・鮫島克駿騎手)が、直線での激しい追い比べをハナ差制し、逃げ切り勝ちを収めました。勝ちタイムは1分09秒2。


 2番人気のフィオライアは好スタートから先頭へ立ち、レースを進めます。最後の直線では後続が一気に押し寄せるもしぶとく粘って11番人気のレッドヒルシューズの追撃をハナ差交わしました。

 3着には12番人気の1番サウザンサニーが入り、波乱の決着。このレースは勝ち馬から0.1秒差に9頭がひしめき、12着までの着差が「ハナ・ハナ・ハナ・アタマ・アタマ・ハナ・ハナ・クビ・クビ・クビ・クビ」という、稀に見る結果となりました。

 勝ったフィオライアは、父ファインニードル、フルールシチー(母父サクラバクシンオー)という血統。北海道日高町の日高大洋牧場の生産馬で、スプリント戦線でのさらなる飛躍が期待されます。

※動画 UHB「KEIBAプレミア」毎週日曜日午後3時