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【札幌競馬】キーンランドカップ(G3)はパンジャタワーがG1馬の貫禄で差し切りV!松山弘平がJRA全10場重賞制覇

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UHB 北海道文化放送

 8月24日(日)、札幌競馬場で行われたメインレース「第20回キーンランドカップ(G3、芝1200メートル)」は、2番人気のパンジャタワーが豪快な差し切り勝ちを収めました。NHKマイルカップ(G1)に続く重賞制覇で、その底力を改めて示しました。


 レースは1番人気の10番ウインカーネリアンが先手を取り、逃げる展開に。5月のNHKマイルC以来の実戦となったパンジャタワーは、中団で脚をためながら進めます。

 直線、逃げ込みを図るウインカーネリアンに6番・ペアポルックスが並びかけた瞬間、大外から一気に脚を伸ばしたパンジャタワーがゴール前で差し切りました。勝ちタイムは1分8秒2。2着には3/4馬身差でペアポルックス、3着には16番・カルプスペルシュが入りました。

 鞍上の松山弘平騎手にとって、札幌競馬場での重賞制覇は初めて。これでJRA全10場での重賞制覇を達成しました。

 勝ち馬パンジャタワーは、父タワーオブロンドン、母クラークスデール(母父ヴィクトワールピサ)という血統。栗東・橋口槙介厩舎所属で、生産は北海道新ひだか町のチャンピオンズファーム。通算戦績は6戦4勝です。
 
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