<悪質・飲酒運転で暴行>交通事故を起こし相手の75歳男性ドライバーを殴った30歳無職男→その後の調べで"基準値4倍の飲酒運転"だったことが判明<北海道千歳市>
交通事故を起こし相手のドライバーを殴り暴行の現行犯で逮捕されていた男が、酒を飲んで運転していたことがわかり、2日後に酒気帯び運転の疑いで再逮捕されました
逮捕されたのは、札幌市白石区栄通15丁目に住む30歳の無職の男です。
男は男は8月3日正午ごろ、北海道千歳市長都駅前5丁目の路上を、酒気を帯びた状態で軽四輪貨物車を運転した疑いがもたれています。
警察によりますと、男は当時、75歳の男性が運転する車と衝突する事故を起こし、男性の顔面を殴り暴行の現行犯で逮捕されていました。
男の呼気からは基準値の4倍以上のアルコールが検出されたということです。
調べに対し男は「私が飲酒して運転したことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は、男が酒を飲んだ状況や運転に至る経緯などを調べています。