【飲酒運転の車が暴走】住宅の『物置→支柱→外壁』に突っ込む_被害住民が「話し方から運転手は酔っていると思う」と通報…53歳無職の男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕〈札幌市〉
酒を飲んだ状態で乗用車を運転し他人の住宅の壁などに突っ込んだ札幌市北区の無職の男(53)が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
男は7月26日午後8時10分ごろ、酒を飲んだ状態で札幌市東区の市道で乗用車を運転し、駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。
現場は住宅街の一角で、警察によりますと男の乗用車は逮捕前、市道沿いの住宅の物置や支柱、外壁に次々と衝突していました。
被害に遭った家の住人が「敷地内で事故があった。話し方から運転手は酔っていると思う」などと110番通報し事件が発覚。
通報を受けた警察が駆け付け男から酒のにおいを確認。男の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出され、男はその場で逮捕されました。
この事故によるケガ人はいませんでした。
警察の調べに対し男は容疑を認めています。
警察は男がどこで酒を飲んでいたかなど、事件の前の状況についても調べています。