【動機は?】自らが通うスポーツクラブの下駄箱から女子中学生の靴1足を盗んだ疑いで46歳男を逮捕「靴を盗んだことに間違いありません」防犯カメラ映像などから関与が浮上<北海道恵庭市>
自らが通うスポーツクラブの下駄箱から女子中学生の靴を盗んだとして、46歳の男が窃盗の疑いで逮捕されました。
恵庭市に住む自称・作業員の男は6月23日午後6時10分ごろ、恵庭市内にあるスポーツクラブで、下駄箱に置かれていた女子中学生の靴1足(時価500円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男と被害者はともにスポーツクラブの会員で、知人ではないものの、施設内で顔を合わせたことがあるとみられています。
下駄箱には扉や鍵は付いていませんでした。
中学生の保護者が交番に通報し、警察が捜査を進めたところ、防犯カメラの映像などから男の関与が浮上。
事件から約1か月後の7月22日午後、警察が男を自宅付近で逮捕しました。
調べに対し、男は「靴を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めていますが、被害者の靴であると認識していたかどうかや動機については警察が詳しく調べています。