【ヒグマ速報】新聞配達員襲撃からまもなく1週間「ゴミに強い執着を示すクマの習性」連日ごみ置き場が荒らされる_においがしないよう“生ごみを冷凍保存”する住民も〈北海道福島町〉
また「とれんベア」の下の部分には重さ900キロのコンクリートの取りつけ、クマの怪力でも倒されない設計です。
これまでに全国で16個を販売していますが、いずれもクマによる被害は起きていないといいます。
「とれんベアを置くことによって、ごみに対する考え方が変わって、出す時は朝に出さなきゃいけないとか、そういう使い方をしてもらってるので、なおさらヒグマの被害がないのだと思う」(澤口常務)
一方、福島町では…クマにごみ箱を開けられないようにするためでしょうか。ストッパー代わりに傘を使っている状況も。
住民に話しを聞くとこんな工夫もしている人もいるようです。
「クマに荒らされてからにおいがしないよう生ごみを冷凍保存している。夜なんかぐっすり寝たことがない」(福島町民)
捕獲・駆除、ごみ対策、クマから住民の命を守るための動きに注目が集まっています。