【ヒグマ速報】 “生ゴミの味”覚えてしまった可能性「市街地にいれば何か良いことが」専門家は警鐘「普段の常識通じない」徘徊するクマは“確実に2頭以上”「不要不急の外出控えて」<北海道福島町>
クマの恐怖が続く中、住民たちが身を守る方法については…
「いったんクマが市街地や人里に入り込んでしまうと普段の常識が通用しない。いくら鈴を鳴らしても市街地の中でクマがいれば人を襲ってしまうことも十分にある」
「不要不急の用事であれば出歩かない方がいい。特に朝や夕方、クマが活動を活発にする時間帯は1人では出歩かない方がいい」(いずれも坪田教授)
町によりますと駆除にむけて13日まではハンターが3人態勢でしたが、14日は新たに2人が加わり5人で警戒に当たっています。
さきほど取材に応じた道総研は…
「おおまかに見て2種類ぐらいの足跡で、大型のものと小型のもので計測」
「少なくとも2種類見つかっているので、確実に2頭以上は出没していたことはわかります」(道総研 釣賀一二三さん)